グレフワーカーから長期雇用のスタッフを無料で採用! グレフ導入の背景とリピーターを増やす秘訣をお伝えします。
導入の背景
クライアントの突発的な人員募集の依頼に対して対応することに苦戦していました。
導入の決め手
短期的なニーズに対応集客チャネルを増やす為。
導入後の効果
人員の確保が出来たことだけでなく、グレフを通じて長期雇用の方を紹介料無料で採用する事ができました。
御社で募集されているお仕事について教えてください
グレフで募集している求人は、主に自動車部品の検査業務です。現場によっては、ハーネスという製品、部品の外観検査、目視検査を主な業務としています。
グレフ導入前はどのように採用活動をされていたんですか?
弊社の「検査」のお仕事の場合、クライアントの現場で不具合が起きたら「検査」が必要になり、依頼が来るんですね。なので、前持って依頼が来ることよりも、明日5名連れてきてください、のような突然な依頼がほとんどです。
グレフを活用するまでは、求人媒体などのサービスを主に活用していて、私が担当している神奈川営業所では、一人で応募から面接、採用まで全て対応していました。面接後に現場見学もそのまましてもらってから採用、という流れになることが多いので、とてもじゃないですが一人で全てのフローを担うには無理がありました。1、2名の採用ならまだしも10何名とかだともうバタバタでしたね。あまりに大変な場合は自社のアルバイトスタッフに突然現場に行ってもらい、どうにか枠を埋めるという事もしばしばありました。
グレフのサービスを導入されたきっかけ、理由はなんですか。
クライアントからの依頼により30名以上の現場が増え出し、突発的な依頼に対応できる集客チャネルが必要だった為です。
また、弊社のような一次請けのサービスの場合、二次請負に依頼すると利益が少なくなってしまう事と、業務委託や派遣の人材は自社での教育が行き届かなくなってしまうリスクを避ける為にグレフにお願いする事になりました。
どのような場合にグレフを活用いただいているのですか。
基本的には急激な増員に活用するケースがほとんどです。他には、突発的な依頼や、従業員の病欠時、ワクチンで体調不調になった際など、感染対策を第一に無理せず対応できるようにグレフを活用しています。不定期的に生じる欠員に対して長期雇用の方を毎回雇う訳にはいかないので、グレフのように必要な時に必要な人数だけ来てもらえるというのはとても助かっています。
グレフを導入してから御社で何か変わったことはありますか。
一番は、課題とされていた突発的な依頼や極端な大人数を派遣する依頼に対応できるようになりました。そのおかげで急な大人数の派遣が可能になったので、こちらから案件をもらいにいけるほどの余裕ができ、収益を上げることができるような仕組みづくりに繋がりましたね。
また、以前はスタッフの集客方法に余裕がなかったため、1週間だけスタッフが必要というような企業様の案件はお断りするしかなく、基本的に2~3ヶ月などの長期間の依頼をお受けする事がほとんどでした。グレフを活用してからは1週間など短期間、数名程度の派遣の場合でも対応できるようになりましたのでお受けできる案件も増え、お付き合いしている企業様も増えました!
グレフで繋がった長期採用
グレフをきっかけに弊社でお仕事してくれた方が、今では自社雇用の長期アルバイトスタッフとして週5日しっかり働いてくれています。その方は当初グレフで自宅から通勤できる職場を探しており、弊社のお仕事に出勤いただくきっかけになりました。リピーターとして勤務を重ねてくださった後に長期雇用として正式に採用する事ができました。グレフ経由で勤務いただいた間に実際の勤務態度を見る事もできましたし、ワーカー本人も弊社の勤務内容、環境を確認いただいた上で入社を決めてもらえるので、ミスマッチを防ぐ事ができたと思います。
グレフ利用の際に留意している点はなんですか?
人に重きを置かなければならない仕事内容なので、しっかり現場と連携をとって、グレフの新規ワーカー、リピーター、もしくは自社のアルバイトスタッフなどのバランスにはかなり気をつけています。できるだけ一人一人のスタッフにしっかり指導をしてあげたいので。そうして丁寧に一人一人への気が行き届くようにする事でリピーターが増えたり、継続的に勤務いただけるような環境を整える事ができると思っています。
リピートしてくれるワーカーを増やす秘訣
どんなワーカーに対しても、将来的に直接雇用に繋がることを見越したような対応を心がけています。もちろん勤務態度が真面目な方や業務の手際が良い方は積極的に長期雇用を打診していますし、そういった事情も単発ワーカーに正直にお話しているので、真面目に取り組んでくれる方が多い気がします。
また、単発ワーカーに負荷がかからないよう、長期で働いているメンバーと業務内容を変え、負担の少ない業務をお願いする工夫はしています。単発ワーカーは、お客さんも同然と思っているので、またうちで働きたいと思ってくれるような努力は惜しまずにしているのがリピーターの獲得に繋がっていると思います。担当者である私だけではなく、自社アルバイトのメンバーも同等の目線で単発の皆さんに接してくれています。自社雇用のメンバーも、リピーターが増えた方が業務効率が上がる事や、職場環境の評価が良い方がより質の良いワーカーが集まりやすい、というウィンウィンの状況をきちんと理解してくれているので、そういった現場メンバーとの目線合わせも重要だと考えています。